VRでバイク旅 日本一周360

日本一周【前半まとめ】その3 〜準備して行ったけれど上手くいかなかったもの・無駄だったもの〜

日本一周-31日目

今回は前半まとめの第3弾、準備して行ったのにあまり上手くいかなかった事を記事にしていこうと思います。
準備万端!と思っていたけれど、実際は上手く機能しなかったものも結構ありました。やっぱりやってみないと分からない部分もありますよね。

【前半まとめ その他の記事】

準備万端と思っていたけれど上手くいかなかったもの

360度カメラTHETA S全般

このブログのメインコンテンツでもある、360度の画像・動画ですが、それを撮るために必要なTHETA S全般が上手く行かない事が多かったです。

マウントが上手く行かなかった

シートフレームのヘルメットホルダーを外し、そこにRAMマウントと一脚でカメラをマウントしていました。上の写真で言うと、ナンバーあたりから伸びて、バッグの上にカメラが付いています。

これ以外にも考慮していた方法がありましたが、それぞれに許容できないデメリットがあったのでやめました(´ω`)

リアボックスにマウント


リアボックスの天面に穴を開けて取り付け。(写真のメクラボルトを外し、ボールを上向きにして固定)
穴を開ける寸前まで計画は進んでいましたが、リアボックスは走行中に結構ガタガタ揺れるので、それを考慮してボツになりました・・・。

1脚の足をリアシートの下に挟む


上の写真のような一脚の足をシートバッグの下に挟み、ポールをリアボックスとシートバッグで挟むようにして固定する方法です。
こちらはただでさえライダーを圧迫する程前に来ている荷物が、数センチとはいえ前に移動することになるので、ライダーの居住性を考えてやめました(。-∀-)

ヘルメットにマウント


ヘルメットに両面テープで装着し、その上にマウントする方法です。
簡単で良かったのですが、360度動画というコンテンツの性質上、動画の正面がライダーの向いた方向に変わってしまうのは問題だったので(見てる人が見る方向を決められるのが360度コンテンツの利点)やめました(´-`)

360度カメラはマウントが難しい

「出来るだけ視線の先にライダーが映らない」「360度きちんと見える」を考慮すると、ライダーより後ろの高い場所にマウントする必要がありました。

現在の方法も少し微妙だったのですが他に良い方法が思いつかず、マウントした一脚をバッグに掛けるネットでも押さえ込みながら、なんとかブレも防いでいます。

対策

動画にブレが多く、いい景色だったのにボツになったりしたのも多かったです。

ブレないようにどうにか変えていきたいところですが、オフロードバイクにマウントするという関係上、あまりいい場所がありません。

ですので、360度ではなくなってしまいますが、ハンドルにマウントして、ライダー側は何かで覆って映らないようにする等も考えています。

後半に向けて

今までのマウント方法でもブレないようにするやり方を少し習得してきたので、それを活かせるように、荷物の積み方も含めて少し改良してから挑みたいと思います。

雨の日の撮影が上手く行かなかった

雨天用に純正の防滴ケースを購入したのですが、あまり上手く使う事ができませんでした(´-`)

THETA用防滴ケース

カメラを入れて海に放り投げても平気!という情報があるくらい、防水に関してはとても優れているのですが、THETA Sのレビューに書いた通り、THETA Sは電源のオンオフがスマホから出来ないため、電源操作はケースから出さないと出来ないという不便すぎる仕様!!

雨の日の出し入れはキツイ

屋根がないので雨の中出し入れするのも出来ません。
なのでオートオフしない状態で電源を入れ、ケースにセット。そして電源が切れるまでしか使えないという使い方になり、非常に不便でした!

車なら評価は変わるかも

車など、常に屋根がある場所を確保できる場合にはあまり困らないかもしれませんが、バイクで長期のツーリングとなると、不便を感じます。

THETA用ハードケース TH-2(Amazon)

当初の予定が実行出来なかった

当初の予定では、雨が降っていたら朝に電源を入れてセットし、電源が切れるまで適当に撮っておしまい!
というようにしようと考えていたのですが、雨が降っている日の朝の撤収時にこれをセットするような余裕もなく、結局1度か2度使っただけで殆ど荷物になっていました。

新製品のTHETA Vならばスマホからオンオフできるので、本格的に使うにはTHETA Vがいいだろうなと思います。

待望の防水ケースは出たのだけれど・・・

しかしTHETA Sでもこれを解消できるオプションが、THETA Vを発売を機に出ることになりました!!(2017年10月中旬発売:リコーサイトより)

RICOH TW-1 水中ハウジングケース(Amazon)

水中でも使える優れもので、THETA Sでも装着したままボタンが押せます!ですが、如何せん非常に高いです!( ;∀;)

THETA SCが一つ買えてしまう程。なので水中撮影をしたい!と思わない限りはオーバースペックだと思い、こちらは見送ることにしました。

対策

時間に余裕を持って、朝にセットする時間を作る・・・。もしくは雨が降っていても面倒臭がらず、屋根があるところを探してセット・・・。
う、、、想像しただけで面倒臭すぎる(笑)

後半に向けて

雨の日の映像はいつもと違ってそれはそれで面白いのが撮れたりするので、マウント方法も強化する予定ですし、後半はもう少し撮るように頑張ってみます!

充電全般

ノートパソコンやスマホ、カメラなどの充電もできる限り対策していったのですが、2記事分の写真編集と1記事を書くだけで充電が切れてしまうMacbookAir11インチ、中々充電が終わらないモバイルバッテリー、マウント状態で車体からの給電が出来なかったTHETA Sなど、問題が山積みでした。

対策

これらに関しては大幅な変更をしようと思っているので、出発までに間に合えば別記事でご紹介させていただきます。(間に合わなければ旅が終わってからレビューと共に)

後半に向けて

前半は疲れてくると大分ブログの更新も滞っていたので、もう少し雑記でもいいので更新頻度を上げられたらいいと思っています。

そういえばツイッターアカウント作ったのに、一度もつぶやいてない・・・(笑)

準備万端と思っていたけれど意味がなかったもの

ガソリン携行缶

これは「意味がなかったもの」に筆頭すべき事です!!

なぜなら・・・「持っていくのを忘れた」からです・・・((((;゚Д゚)))))))

今度は、ヘルメットに括り付けてでも絶対に持って行きます!北海道でガス欠しそうで怖いので・・・(笑)

対策

持って行けばいいんです!持って行きさえすれば・・・(。-∀-)

後半に向けて

SOTOポータブルガソリンボトル750ml(Amazon)

過去バイクで北海道に行った時、休みだったり早く閉まってしまうガソリンスタンドがとても多かったのが印象的でした。その時はタンクの容量が17リットルあったのでそこまで気にならなかったのですが、今回は半分以下の7.7リットル。

早め早めの給油を心がけて、できるだけこちらにはお世話にならないようにしたいものです・・・。

リアボックスに付けた自動点灯ライト

開けると点灯する電池式のライトです。エーモンの3種類の商品を組み合わせると簡単に作る事ができるもので、Amazonの合わせ買いのオススメで知りました(笑)

左からLEDライト、マグネットスイッチ、電池ボックスです。
リアボックス内に電源を引いているので、そこから取ろうとも考えたのですが、バイクから下ろした後テントの中で重宝するかなと電池ボックスで対応しました。

エーモン フラットLED(Amazon) エーモン 開閉連動スイッチ(Amazon) エーモン LED用電源ボックス(Amazon)

リアボックスを開けた時だけ点灯するので、装着時はいいね!と喜んでました。

しかし、リアボックスが暗くて困る事がなかった

真っ暗闇でリアボックスを開ける事が無かった事、テント内ではLEDランタンを使っていたので困らなかった事、そして何よりも荷物が多過ぎてライトどころじゃ無かった事(笑)から、

電池が切れてても気付かない位空気な存在になっていました(。-∀-)

普通のツーリングだったら重宝したのかぁなんて思いつつ、夜間走行がない限り必要ない物だったようです。電池管理も面倒ですしね。

代用がいくらでもあるのでやっぱりいらない

スマホを保持(置く)場所があれば、リアボックスで必要になった時にスマホのLEDで照らせばいいと思いました。雨の日は重宝するかもですが・・・。

私的には必要なかった物の筆頭ですね(笑)

対策

外して置いていく(笑)

後半に向けて

思いの外持っていったLEDランタンが優秀だったので、明かりには困りませんでした。超おすすめです!

ドッペルギャンガー LED ソーラー USB充電 ランタン(Amazon)
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伝説の石板

こちら、なんだか分かりますか?溶岩で出来た石版です(。-∀-)

これ、SOTOのレギュレーターストーブ(専用)にセットして・・・

こうやって・・・

肉とか野菜とかを焼くものなんですが、そこそこな重さがあります。

SOTO溶岩石プレート(Amazon)

ネタの為の石版だった

ブログのネタになるだろうし、ゆったりまったりと大自然の中で肉やきのこを焼いて( ゚Д゚)ウマー
する予定だったんですけど、そんな余裕も時間もなく・・・ずっとこの重い石版を無駄に運んでおりました。53日も(笑)

2,3泊のキャンプだと凄くいいかもしれませんが、先が長い旅だと、片付けの面倒なこういったものは、私は使う気になれなかったです。

愛媛県でお会いした方に素晴らしい鉄板焼きをご馳走になり、満足してしまった

実はこれを使う前に、日本一周【22日目】のキャンプ場でお会いした、トレイサー乗りの「とれいさー」さんに、同じような大きさですがもっと素晴らしい高級な鉄板で焼いた鶏肉やしいたけをご馳走になり、かなり満足してしまいました。

そしてその後、溶岩プレートを使おうと思うことはなくなり・・・ただの重石になったという・・・(笑)

対策

北海道で使ったらいいだろうなーなんて、先々月位まで思ってましたが、もう寒くなったので使わないという結論に達しました。

よって、結局未使用のまま置いてきます!!(笑)

使ったらとっても美味しいご飯になったでしょうから残念ですが・・・

↑公式サイトより

後半に向けて

後半は何より寒さ対策で荷物が膨れると思うので、こういった嗜好品は極力置いていくことにします。

こうしてみると結構無駄や準備不足があった


(洗うのが面倒であんまり使わなかったスパチュラ君とか・・・)
多分まだまだ書き忘れている事があるかもしれません。思い出したらまた記事にしてみます。(この記事に追記する形かも)

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